不動産に関するあらゆる悩みやニーズを迅速・的確に解決

不動産コンサルティング
TOMAアセットコンサルタンツ(東京駅近く)

東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館3F

受付時間:9:30〜18:00土曜・日曜・祝日を除く)

初回60分・無料相談

ご相談は予約制

お気軽に フリーダイヤルで

0120-944-533

3種類の不動産媒介契約

不動産の売却方法の選択

不動産を売る場合の3つの「売り方」

不動産を売る場合の3つの「売り方」をご存知でしょうか。媒介契約といいますが、「一般媒介契約」・「専任媒介契約」・「専属専任媒介契約」の3種類があり、それぞれ特徴があります。

それぞれの特徴をよく理解して、不動産会社と媒介契約を結びましょう。

以下にそれぞれの特徴を記載しますので、どの契約タイプが自分の売り方に合っているのかをよく考えて契約しましょう。

「面倒だから・・・」

「知り合いだから・・・」

「大手だから・・・」で決めてしまうと意外と損をします。

3つの媒介スタイルの違いによる影響

一般媒介契約

それぞれから仲介手数料を得られる「両手媒介」が出来るので、手数料売上げも大きく、各社とも自社で先に決めようと競争原理が働きます。

一般媒介契約とは複数の不動産会社に何社も重ねて依頼することを契約で取り決めた媒介の形です。

何社に依頼しているかは、通知してもしなくてもいいのですが、不動産会社からすれば、ご紹介出来る状態にあるかどうか(他社が決めてしまっていないかどうか)を知らないままご紹介活動は出来ませんので、一般的には、何社に売却活動を依頼したかを伝えることが多いようです。
媒介形態3種類の中で一番広く買い手を探索できる形ですが、売主(依頼者)は各不動産会社からの対応に追われるため、慣れないと大変な労力となります。

また各社とも「双方からの手数料収益」が前提になりますので、競争原理が強く働きますが、初めから「一般媒介」に消極的な不動産会社もあり、その見極めは困難です。依頼者への活動状況の報告義務もありませんので、本当に売却活動を行っているかは不明確です。

不動産会社としては、やり辛いですが、売主としては、多くの買い手探索手段を得られることになるため、メリットも大きいと言えるでしょう。

しかし、この一般媒介の対応は、個人ではとても難しい側面があります。

専任媒介契約

専任媒介 関係図

7日以内の登録義務があるため、依頼から1週間以内に買い手が見つからない場合は、物件情報が公開されるため、情報の希少性は下がってしまいます。

一般媒介契約よりも拘束性の強い媒介契約です。売主は重ねて他の不動産会社に媒介を依頼することが出来ないため、依頼先の不動産会社にお任せする以外にありません。

専任媒介契約を結んだ不動産会社は、自社で買主を探索すれば、売主・買主双方からの手数料が得られる上に、他社が買主を探索した場合でも、売主からの手数料を受取ることができます。

つまり、この専任媒介契約を締結した不動産会社は成約になれば必ず手数料収入が発生します。

この媒介スタイルでの契約が不動産業界では、とても多いのが現実です。1社独占契約ということになりますので、情報が真にオープン化されているかどうかは、各社の姿勢次第という側面もあります。現在どちらかの不動産会社に売却を依頼されている方で、業務処理状況の報告をあまり受けていないという方は、依頼先の不動産会社に報告を求めるようお奨めします。専任媒介契約では2週間に1度以上、業務報告を行うことが法律で義務付けられております。
それだけ1社独占で依頼するということの責任は重いのです。

専属専任媒介契約

専属専任媒介 関係図

5日以内の登録義務があるため、物件情報が公開される時間は更に短くなり、投資家が重視することが多い「不動産情報の希少価値」も早く失われます。

業務を1社だけに依頼し、他の不動産会社に重ねて依頼することを契約で禁止している形であり、売主が自分で探してきた知人や親戚でも、依頼した不動産会社を通して契約しなければなりません。とても拘束力の強い媒介の形です。
不動産会社にとっては独占契約になるので、じっくりお客様探しが出来るのと、成約時は必ず報酬が入るという点で、各社とも熱心にこの形態を奨めてきます。

この形は拘束力がとても強いので、不動産会社に対して、法律によって様々な規制があり、業務処理状況を一週間に一度以上、依頼主に報告する義務を負い不動産業者は強い責任を負うことになります。

媒介方法について、売主から特に指定がない場合は、不動産業者のメリットがとても大きい専属専任媒介を奨められることが多いようです。

「競争力のある一般媒介で売却すること」を弊社が支援します。

不動産会社にとって専任媒介契約が有利な点は言うまでもありません。たとえ自社でお客様を見つけることが出来なくても、成約時には売り手側の媒介業者として、売主から手数料を得られることがほとんどだからです。

また、一般媒介を依頼すると、時に不動産会社から「一般媒介の場合は、立場が不安定なので広告活動もあまり行いません。(他社が決めたら活動費の元が取れませんから)」などと言われる場合がありますが、これは広告宣伝費と媒介手数料とを混同させた考え方で、本来、分けて考えて良いのです。

専任媒介ということで広告経費をかけても、不動産価格が適正でなければ、売れないものは売れません。責任が重いから努力するということと、買い手がつくということは必ずしも一致しません。逆に、広告とは無関係に一般媒介で買い手がついてしまう物件もたくさんあります。

媒介の形態よりも、物件価値と金額とのバランスが重要だと言えます。競争力のある「一般媒介」で依頼したいが、本気で売却活動をしてもらえるのか心配だという方、各社との対応が面倒で、繁雑となることを避けたい方はTOMAアセットにご相談ください。

「売り方」のアドバイスをいたします。

私たちTOMAアセットは、物件の価値は適正価格で決まると考えております。売りやすい低め価格でも、売りにくい高め価格でもありません。「ギリギリ見つかった」という価格感が重要です。

「専任媒介」で不動産会社へ依頼される前に、TOMAアセットでの「第三者目線の適正価格」を調査してみませんか?

「売れること」から「高く売れること」へ重点を置いたコンサルティングを行います。まずは、不動産無料相談をご利用ください。

不動産コンサル事例(詳しくお知りになりたい方はお尋ねください)

別荘用地の落とし穴

売却不可能となることも。

実家の裏山を売りたい

処分に困った先祖の土地。

首都圏近郊市街地も

田舎だけの問題ではない。

無料相談のご予約・お問合せは

お気軽にお問合せください

フリーダイヤルでのお問合せはこちら

0120-944-533

受付時間:9:30〜18:00(土曜・日曜・祝祭日を除く)

WEBでのご相談(ZOOM  Teams)も承ります。

お電話03-6266-2548