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建設コストの比較検討ができます。

構造体の違いだけでは比較できない

「木造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨造」など、建物の構造体の違いは何に影響するのでしょうか。

「木造はコストが安く、鉄筋コンクリートは高い」

「木造は暖かいが、鉄筋コンクリートは冷たい」

「鉄骨は音が響くが、鉄筋コンクリートは静かだ」

「鉄骨も木造も熱に弱く、鉄筋コンクリートは熱に強い」

などの漠然としたイメ-ジをお持ちの方は多いと思いますが、現代の建築技術では、そんな概念が通じないことも多々あります。

木造系・鉄骨造系・RC造系など、それぞれの構造を得意とする建設会社やハウスメーカーは、自社製品の欠点を補ってあまりある商品を提供しており、構造体による特徴や体系化は、もはやあまり意味が無かったりします。

もちろんそれはコストのかけ方にもよりますが、例えば木質系の建物の中には、従来からの無垢の柱を集成材に置換えて、耐力や強度を安定させ、不燃性や耐候性を最大限に引き出す工夫をしているものもあります。

税制で定められた耐用年数を順番に少ないほうから並べると「木造<鉄骨造<RC造」になりますが、現代の技術では、これはあてはまりません。鉄骨造でも実質的には100年住宅をうたっているハウスメーカーもあり、建設会社や建物構造を選ぶ基準は「良い悪い」ではなく、「好きか嫌い」かで選べるようになりつつあります。歴然とした差異は薄まりつつあります。

コスト比較コンサルティング

構造の違いではなく、構造仕様の違いを比較する

さまざまな木造の構造部

このように、同じ木造建築でも無垢材もあれば集成材もあります。なかには中高層建築にも耐え得る構造体のものまで登場しています。つまり、各社の構造体にどんな特徴があり、その結果としてのコストにどのような違いが現れたかを比較しなければ、本当の意味でのコスト比較になりません。木造と木造、鉄骨と鉄骨というように同じ構造体で何が異なるのか。個人が詳細に比較するのは難しいとも言えます。

また、各社の違いを比較するのは分かりやすいのですが、それが本当に必要なコストなのか、過剰なコストでないのかを精査することは難しいといえます。

費用をかければ、それだけ構造的に優れたものが出来るのかといえば、そうとも限りません。高いだけで、一般に流通している材料や工法を用いている例もございます。それらが玉石混合しているが故にプロの第三者比較の目が必要となってまいります。

商品に大きな自信をもっている営業担当者・・・あなたは断れますか?

建物の建築のような多大なコストを要するものは、失敗ややり直しがききません。それだけに建設に関わる人たちも大きな責任を感じている方が多いのも事実です。特にハウスメーカーの社員の方は、自社製品にゆるぎない自信を持っています。その結果、他社に競合負けすることに納得出来ないという方もしばしば・・・。

皆さんは、この絶対的な自信をお持ちの営業担当者の方たちに「お断り」を申出ることが出来ますか?(複数社です)

「他社さんのほうが安かったので・・・」と担当者に告げると、必ずと言っていいほど「・・・では仕様を○○に変えれば、金額的には変わりません。どうか再考を・・・」と返事がきます。

それが2社も3社もとなった時の心労は計り知れないものがあります。また、昨今ではローンの相談をした銀行が建設会社やハウスメーカーを紹介したりします。多くの場合、紹介制度は登録制であるため銀行員の「個人情報の開示に関する承諾書」にサインをしてしまうと、何社もきりが無く声が掛かり、これまた断るのが困難な状況になります。その上(紹介料売上げが掛かっている)銀行も断らねばなりません。

それでなくても建築の検討には、多くの時間と労力、交渉力や調査力、先見性までも必要となります。

この比較検討をご自身で、お独りでこなす事は大仕事です。また、純粋なコスト比較は、同一仕様でのコスト入札でしか比較することができません。

TOMAが代わりに各社見積りを比較します

そこで、弊社が提携先と協力して各社から建築コストを収集し、比較検討のお手伝いをいたします。もちろんお客様の費用負担はありません。ご成約までに特殊な調査費用が発生しない限り、無料で承ります。また、純粋なコスト比較がご希望の場合は、入札スタイルも実施いたします。(因みに銀行では、ここまでの比較検討はしてくれません。紹介するだけです)

これらの対応をどうして無料で出来るのかというと、各提携先は広告宣伝費を掛けずに集客効果を発揮出来るため、実際の費用(敷地調査や設計、積算など)を各社が負担したとしても、広告宣伝費よりも安く置き換えることが出来るからです。

「(そんなことしたら)客の負担が増えるだけだろう」とお思いの方がいらっしゃるとしたら、それは間違いです。各社が建設コストに、これらの経費を上乗せしていけば、結局は他社との競合にコスト比較で勝てませんので、そんなことは出来ません。

結果的に誰もが得をするコスト比較を実現できるのです。

弊社サービスの流れ

お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。

お問合せ

各建設会社やハウスメーカーにご連絡する前に、まずは弊社にお電話か、メールでお問合せください。ご要望をじっくり承ります。ご相談は無料で受け付けております。

無料相談

お客さまとのご相談の中で最も重視する部分をお聞かせください。「節税」「コスト」「収入」「安定性」など。重視する内容に応じて、プランをご提案いたします。

時間をかけて丁寧にヒアリングいたしますので、ご予定地が分かる資料などをご持参ください。

また、お宅まで伺うことも可能です。お気軽にお申出ください。

ご提案と合意

弊社では、お客さまにご納得いただけないまま、お手続きを進めるようなことは一切ございません。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。

また弊社は建設会社ではありませんので、特定の会社や商品をお奨めすることはございません。幅広い業務提携先(ハウスメーカーや建設会社など大手上場企業がほとんどです)から、ご自由にお選びいただけます。

ご提案内容とお見積もりにご了承いただけましたら、コンサルティング合意書を締結させていただきます。

どんなに慣れている方でも、どんな専門家でも、自分自身にアドバイスをすることは出来ません。ご自身の判断に自信がある方ほど、コーチングやアドバイザーの存在が重要なのです。お客様が建設のプロに対峙する時こそ、プロのアドバイザーをお役立てください。

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